愛犬に必要な栄養素:糖質
体内に入った糖質は消化・吸収された後、グルコース(ブドウ糖)に分解されて、周辺組織に取り込まれエネルギーとして利用されます。したがって、摂り過ぎは肥満につながり、糖尿病などの生活習慣病の要因になります。また、全身にエネルギーが行き渡らず、疲れがちになります。一方で、吸収しやすいだけに、体内で脂肪に変わりやすい性質もあります。
【糖質】 元気のもとになるエネルギー源「栄養効果」 エネルギー補給、疲労回復、脳の活性化、解毒作用の促進「糖質を多く含む食品」 白米・玄米・うどん・そば・ハト麦・さつまいも・りんご・バナナ・イチゴ・ぶどう・すいか・かぼちゃ・山芋・大豆・小豆・えんどう豆・ヨーグルト■脳や神経組織が機能するための必須主にエネルギー源として使われる糖質は別名「炭水化物」といい、ごはんをはじめ穀物、麺類、いも類などに多く含まれています。脳細胞や神経組織、赤血球などのエネルギー源となる栄養素は、糖質のグルコースに限られます。しかし、この説を間違って糖質を与えてはいけないと思い込んでいる人も多いようです。また、虫歯のもとになるので、くれぐれも摂り過ぎには注意しましょう。
●不足するとどうなる?体を構成するたんぱく質や体の脂肪が分解され、エネルギーとして利用されます。つまり、たんぱく質を分解して体内で糖質を作るということです。これによって筋肉が減少し始めます。分子量の大きさによって、単糖類、二糖類、多糖類の3種類に分けられ、働きもそれぞれ異なっています。
■犬に糖質を与えてはいけない?犬には糖質を与えなくても、たんぱく質を十分量供給すれば生きていけるという実験結果があります。誤解のないように気をつけてください。「与えてもいい」と「与えてはいけない」とでは意味は違います。●過剰に摂取したらどうなるの?余った糖質は肝臓グリコーゲンとして蓄えられますが、さらに過剰になると脂肪に合成され、体脂肪として蓄積します。
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